三鷹授恵会のご案内

本法人は、昭和28年に三鷹授産所を開設し、翌29年には厚生省より「社会福祉法人 三鷹授産所」として認可された三鷹市内の社会福祉法人の草分け的な存在です。 その後、場所を移転し、本法人の土地を三鷹市に貸与し、三鷹市が複合福祉施設「福祉コアかみれん」を建設し、その2階と3階部分について、三鷹市より財産使用許可を得て、運営してきました。
平成14年には、授産事業を廃止し、法人名を「社会福祉法人 三鷹授恵会」と改め、精神障害者社会復帰施設「地域生活支援センター ゆー・あい」として再出発しました。
その後、法改正等に伴い、三鷹市から事業受託し、主に精神障がい者を対象とした「地域活動支援センターⅠ型」(相談支援事業を含む)に移行しました。

平成19年には障がい者入居支援・居住継続支援事業、平成22年には生活保護受給者等金銭管理支援事業をそれぞれ三鷹市より事業受託し今日に至っています。

外観写真

さらに個別給付事業として、東京都より平成24年に「指定特定相談支援事業者」の指定を、平成25年には「指定一般相談支援事業者」の指定をそれぞれ受け、実施しているところです。
このように三鷹授恵会は、主に精神障がい者の地域での支援を中心にし、三鷹市からの事業受託を核として、さまざまな関連の事業所や医療機関等との連携を図りながら、地域福祉の向上に貢献しています。